2019年7月10日水曜日

3軸トリムコントローラ製作 その1

フライトコントローラ自作へ第一歩目です。

今のフラシム環境はこんな感じです。


スティック、スロットル:HOTAS WARTHOG
ラダーペダル:PRO FLIGHT RUDDER PEDALS
ラジエータ制御とか:FLIGHT THROTTLE QUADRANT
ヘッドトラッキング:Track IR5

それぞれのデバイスは定番中の定番で、不満はほぼありません。
ただ、DCS worldやってると、もっとたくさんスイッチが欲しくなってきました。

DCS worldの特徴は何と言ってもクリッカブルなコクピットです。
エンジンスタートの手順から武装の取り扱いまで、ゲーム内に再現されたコクピットのボタンをポチポチ出来るのが良いのですが、反面、マウスでポチポチしてると操作性の悪さにイライラする場面も出てきます。

沼にはまる、趣味が高じると実機そっくりのコクピットを創りあげるコクピットビルドという世界もありますが、業が深すぎまだ手を出せないですね。

コクピットビルドのメリット

・実機同等の操作感が再現できる。
・自己満足度が高い。
・いいねがたくさんもらえる。

コクピットビルドのデメリット

・技術的ハードルが高い。
・お金と時間がいっぱいかかる。
・場所を取る。
・機体ごとの専用装置となる。
・家族から白い目で見られる。

今回は、良く使うスイッチ類だけを抽出した自作コントローラを製作するのが趣旨です。

自作フライトコントローラのメリット

・技術的ハードルを実力に応じで下げられる。
・時間、コストもコントロールしやすい。
・汎用的な機能に絞れば、複数の機体に適用可能。

自作フライトコントローラのデメリット

・リアリティは低い。

このあたりをいろいろ勘案し、クリッカブルコクピットの操作内容のなかでもストレスを感じているトリム調整について、コントローラを作ってみることにしました。

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